カウンセリングとはどういうものなのでしょうか。 カウンセリングにはもともと「相談」「助言」という意味があるようです。
悩んだときに相談すると、カウンセラーがアドバイスし導いていくというイメージがあるかもしれませんが、実はそうではありません。乗り越えていく力は必ずご自身にあると考え、主体性を大切にします。カウンセラーはご本人の歩みに寄りそう「こころのパートナー」のような存在です。これはカウンセリングの基本の考えかと思います。
ただ一口にカウンセリングと言っても様々な学派があり、カウンセラーも多様です。その姿勢や考え、手法はカウンセラーによって異なり、それぞれ特徴があります。そういう意味で自分の希望や個性に合うカウンセラーと出会うことは、とても重要です。
今このサイトを見てくださっている方も、ネットにあふれている多くのカウンセリングルーム、カウンセラーの中から、いったいどこを選んだらよいか迷っておられるかもしれません。その判断の助けになればと思い、当ルームのカウンセリングについて記してみます。
当ルームのカウンセリング
まず、人をどういう存在としてとらえるかということですが、当ルームが信条としているヒューマニスティック心理学の人間観を紹介します。
・人の本質は肯定されるべきものである。
・人の成長する力を信頼する。
・人は能動的存在であり、主体的に自己選択する力を持つ。
・すべての人はかけがえのない存在である。
簡単にまとめると、『すべての人は、一人ひとりかけがえのない存在であり、その個性、能力を最大限に発揮しようとする傾向を備え、主体的に生きる力を持っている』ということでしょうか。このような人間観のもと、ご自身の力を何よりも信頼します。
もし今、自分の力が弱まっていたり、発揮できていないとすれば、何か理由がありそうです。長年のストレスの蓄積かもしれませんし、心に傷を負うようなことがあったのかもしれません。また成長過程において、安心できる適切な環境が与えられなかった方もいらっしゃると思います。こうした様々なことにより、本来の自分らしさから遠ざかってしまっている可能性があります。
なんだか無理をして生きている感じがする、いろんなことがうまくいかない、体に症状が出てきたなど、違和感を感じているなら、カウンセリングで向き合ってみてはいかがでしょうか。膠着した状態はやがて解きほぐされ、本来の自分らしさが生き生きと発現し、好循環へと変化が望めます。
カウンセリングの手法ですが、じっくりお話を聴くことを基本とした上で、各種療法の統合的スタイルです。少し専門的な話になりますが、来談者中心療法をベースに、家族療法、ゲシュタルト療法、フォーカシング、認知行動療法、プロセス指向心理学などの各手法のエッセンスを柔軟に取り入れています。
ただ一番大切に考えているのは、「話す」ことを中心とする自己表現です。「話す」「気持ちを分かち合う」といったことは、変化への一歩となります。知らず知らず抑えていた感情が解放される、考えが整理される、自分の傾向に気づく、新たな考えや閃きが生まれる、対処能力が上がる、滞っていたエネルギーが流れ始めるなど、多くの効果が期待できるのです。
また、個人の背景にある「家族」という視点を大切にしていることも当ルームの特徴です。家族の中のお一人が、家族全体の課題を背負って苦しんでいることもあります。前の世代の出来事が今なお影響していることもあります。 家族の相互作用、過去の出来事、家族が持つテーマなどにも目を向け、家族の再生までも目指したいと考えます。
以下はご相談内容の一例ですが、どんなこともカウンセリングの対象となります。 □気分の落ちこみ 不安感 自己肯定感が低い
□家族との関係 子育て
□対人関係
□仕事に関すること
□更年期 心因による身体の不調
□グリーフ 喪失体験 ペットロス
□セルフケア 過去の心の傷
□自己実現 人生の選択
□話せる場所がない ※守秘義務を遵守いたします。
お一人おひとりカウンセリングで目指すところはさまざまです。カウンセリングの頻度など、ご希望をお聞きしながら進めていきます。そのための疑問など何でもご相談ください。
カウンセリング フジタ は 暮らしの近くにある 女性と家族のためのカウンセリングルームです。

