困っている。
パソコンで使っているメールに10日前からアクセスできなくなって、いまだ未解決。
ある朝、いつものようにパソコンを立ち上げメールを確認しようとしたら、いつものパスワードでログインできない。
インターネット接続事業者に電話するが、「順番におつなぎします。もうしばらくお待ちください。」の自動音声が延々と流れるのみでちっともつながらない。
1時間半後やっとつながり、ことの顛末を聞くことができた。
その業者が使っているメールシステムに不正アクセスがあり、安全確保のためにパスワードの強制変更をしたのだという。
その仮パスワードは顧客に速達郵便で送っているというのだが、送付日から4日もたつのに我が家には届いていない。
会員ページからも、仮パスワードを確認できるというので試そうとしたが、ページにログインするための二段階認証のコードが、ログインできない当のメールにくるという笑い話のような話。
笑うしかない。
とりあえず、もう1日速達を待ってみることにしてその日は電話をきった。
次の日、やはり速達は来ない。
再び、「順番におつなぎします……」の自動音声を2時間近く聞いて、やっとオぺーレーターとつながる。
「あの、まだ速達が届かないのですが……」
あれこれやり取りをして、代表メールアドレスの仮パスワードのみ、知ることができたのは一歩前進。
そして速達の着かない件に関しては、一度郵便局に聞いてみてほしいと言われた。
そうはいっても私だって忙しい。
メールが使えないおかげで、代わりの手段で走り回っている。
セミナーで使う資料をメールで送れないため、コピーして直接届けるなど、余分なことに時間をとられる。
昨日やっと郵便局に行った。
予測はしていたが、やはり差出人(すなわち事業者)が「郵便物等自己申告受付票」を提出して調査を依頼するものであることがわかった。
今、私にできることはすべてした。
再び、接続事業者に電話する。
今回は5分でつながった。
しかし……
速達の調査再送の件は、担当部署から折り返し電話をするとのことであった。
一週間以内には連絡がいくと思う……だと。
「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉が頭に浮かぶ。
イギリスの詩人 ジョン・キーツが提唱した概念。
「未解決なもの、すぐに答えの出ない事態に耐え、受け入れる力」
この一連の事態は、まさにネガティブ・ケイパビリティを発揮するときではないですか。
ネガティブとつくけれど、決してネガティブな姿勢ではない。
焦ったりストレスに感じるのではなく、積極的にこの状況を受け入れ、落ち着いて向き合い、思索し、必要な時は動く、というむしろポジティブな構えだと思う。
それにしても折り返し電話に一週間を要するとは、まだまだ混乱しているのでしょうね。
一日も早い収束を祈りながら……
追記:おかげさまで、このブログを記した翌日に無事解決しました。
